秋に済ませておきたい片づけ!大掃除分割作戦 洗濯機の周り編
洗濯機の周りは、洗濯物から出るホコリや髪の毛で結構汚れが溜まりやすい場所ですよね。
しかも洗濯機の下に洗濯パンという台がある家庭では、洗濯機とパンの隙間の掃除がしにくい!ということもあるでしょう。
しかし放っておくと排水口の湿気や、いつの間にか垂らしてしまった洗剤などでカビが生えたりベタベタしたり大変なことになります。
定期的にお掃除することでキレイ、安心♪
洗濯機の周りを掃除する!
掃除機の隙間用ノズル
ホコリや髪の毛、ゴミなどが溜まっている場合には、掃除機に隙間用ノズルを取り付けて吸い取ります。
手順は「上の方から」が鉄則ですよ。
掃除機のノズルが届く範囲で周りの棚や、洗濯機の上面などの汚れを取っていきましょう。
ハンディモップが使いやすい
洗濯機の側面に狭いすき間があったり、洗濯機の下側に狭いすき間があったり、掃除機では届かない部分は「柄の長いハンディモップ」を利用しましょう。
乾拭きでホコリや汚れを掻き出してからウェットタイプのシートなどを使った方が効率が良いでしょう。
針金ハンガーを工夫して
「ハンディモップでも微妙な隙間に届かない(T_T)」という場合は、どこのご家庭にもある「針金ハンガー」を変形させて、要らなくなったストッキングを巻き付けて使います。
びっくりするほどホコリが取れますよ(^O^)
洗濯機も丸洗い
洗濯機自体も綺麗にしてあげないと、洗濯物が綺麗になりませんよね。
洗濯槽のお掃除に関してはこちらの記事を参考になさってください。
今回は洗濯機のホース周りもキレイにしてみましょう。
①まず蛇腹のホースは排水口から外し、洗濯機の横に添わせるように立てた状態で固定します。(跡にならないよう養生テープを使ったり、フックがあれば引っ掛けるなどしてみてください)
②立てた状態のホースの中に水で薄めたキッチン用漂白剤を流し込みます。周りにこぼしたり垂らしたりしないよう気をつけて行って下さいね。
③そのまま30分ほど放置します。
④待っている間に排水口の蓋の部分など、外せるものは中性洗剤で洗っておきましょう。
⑤時間が経ったらホースの中の汚れた水はバケツなどに流し入れ、ホースを空っぽにします。
⑥ホースの外側もホコリが付きやすいです。キッチンペーパーを3枚ぐらい重ね二つ折りにして、薄めた中性洗剤を染み込ませます。これを雑巾がわりにしてホースの外側を回転させながら拭いていきましょう。
⑦拭き終わったら、乾いた雑巾やキッチンペーパーなどで乾拭きしましょう
洗濯機の周りが汚れにくくなる工夫
絶対にホコリが集まりやすく湿気が籠りやすい場所ならば、それを防ぐ方法を考えてみましょう。
洗濯機のかさ上げ台
ホームセンターに行くと洗濯機の足の下に取り付けて、洗濯機の下に隙間を作るための「かさ上げ台」というアイテムが売られています。
隙間が広がれば掃除もしやすく、適度に空気が動くことで湿気も籠りにくくなりますね。
設置する時には必ず水平になるよう気をつけてください。
高床式にする
洗濯機の周りは湿度が高いですから、床に直接物を置かない工夫をしましょう。
ラックなどを設置して、一番下の段には除湿器や除湿剤を置くと良いですね^^
手が届く所に掃除用具
ちょっとしたすき間などにハンドワイパーを置いておくと、いつでもサッとひと拭きできます。
わざわざ掃除機を出してくる手間が省けますし「後で掃除しよう」を回避するにはこれが一番。
100円ショップなどで手軽に購入できる、柄の長いタイプのフロアワイパーみたいなものを常備して置きましょう。
毎日の生活を、清潔に快適に!
これからも日頃役に立ちそうなアイデアをご紹介していきますね(^O^)/