秋に済ませておきたい片づけ!大掃除分割作戦 シューズボックス編
大掃除は年末まで待たずに、秋のうちに終わらせてしまう方が何かと良い、ということは前回ご紹介しましたね^^
今回はシューズボックスの大掃除について書いてみたいと思います。
シューズボックスは「汚れ」と「ニオイ」を退治する
シューズボックスは靴を入れる場所ですから、泥や砂、ホコリやゴミなどが溜まりやすい場所であることは想像がつきますね。
しかしそればかりではありません。
カビや細菌による汚染も深刻なのです。
お気に入りのシューズやサンダル、ブーツなどを長持ちさせるためにも、玄関が嫌なニオイにならないためにも、シューズボックス掃除は念入りに行いましょう。
シューズボックスの汚れを落とす
順番はこんな感じです。
①靴を全部出す
②大きな汚れを掃除機やほうきで取り除く
③棚など外れるものは全部外す
④アルコール除菌スプレーを吹きかけて、雑巾で念入りに汚れを落とす
⑤シューズボックスを開けっ放しにして内部をしっかり乾かす
⑥乾燥させている間に靴を磨いたり、要らなくなったものなどは処分
⑦シューズボックスの内部がすっかり乾いたら、靴を戻しますが、このとき下に新聞紙を敷くと湿気を吸ってくれるのでカビが生えにくくなります。
靴お手入れに関しては、以前の記事も是非参考になさってください
シューズボックスのニオイ対策
汚れを落とし、充分に乾燥させることでほとんどのニオイは軽減します。
この状態をキープするためのヒントをいくつかご紹介します。
①炭を使う方法
昔から木炭はニオイ消しとしても、雑味取りとしても使われていますよね。
炭の表面には無数の孔が開いていて表面積が大きいのです。そしてその中に水分やゴミ、ニオイの成分などを吸着させる働きをしています。
重曹でニオイ取り
炭と同じように「置いておくだけ」で効果があるニオイ取りです。
瓶やお皿などに重曹パウダーを入れ、こぼれないように上からガーゼや和紙、ティッシュなどでフタをしてあげればOKです。
薬品ではないので安心して使えますね^^
下駄箱のカビ対策はこちらもあわせてお読みください。
日々の靴をしまうタイミング
靴のニオイを防ぐ上で最も大切なことは「一度履いた靴は、最低1日陰干ししてからしまう」ということです。
足は結構汗をかくので、湿気が靴の中にこもりがちです。
この湿気をすっかり飛ばしてからシューズボックスにしまえば、カビの心配が減ります。
雑菌も湿度が低いところでは生きられないため、ニオイの原因となる元を減らすことができます。
そして晴れて空気が乾燥した日は、シューズボックスも開けて風を通してあげることです。
毎日の生活が清潔で心地よく過ごせるよう、これからもアイデアをご紹介していきますね。
クリーニングの疑問やご不明なことがあれば、山口県岩国市の【さくらクリーニング】にご相談ください(^O^)/