窓のお掃除をこまめにしたい!
日差しが眩しい季節になりました^^
部屋のカーテンをサーーっと開けて、風を取り込もう!と思ったら、窓ガラスが汚れて曇ってる。。。(*_*)
今回は、簡単な方法で窓ガラスをピッカピカにする方法をご紹介します。
窓ガラス磨きに適した日は??
スッキリ晴れ渡った気持ちの良い日には、「よし!掃除しようか!!」という気分も盛り上がるかも知れません。
が、窓ガラスを掃除するには「曇りの日」や「しとしとと雨が降っている日」の方が向いているのです。
階下の方の迷惑にならないように!
特にマンションやアパートで、下の階にも住民がいる場合には、階下の洗濯物や布団など、水をたらしてしまったら迷惑がかかる場合も多いもの。
十分に注意を払う必要があります。
カラっと晴れた日は乾燥しすぎてガラス磨きをしにくい
晴れて空気が乾燥している日は、窓ガラスを湿らせた端からガラスが乾き、汚れを拭き取る前に固まってしまいます( ゚Д゚)
ガラス磨きを楽に済ませるためには、どんより曇った日や、しとしとジメジメ雨が降っている日の方が、ガラス汚れがすぐに乾燥して「こびりついて落としにくい」ということが少ないのでお勧めです。
そんな天気の日に布団を干したりしている階下の住民はほとんどいないでしょうから、迷惑をかけるリスクも軽減ですね^^
用意するもの
天気予報を見ながら、しとしと雨が降りそうな日に狙いを定め、掃除用具を準備しておきましょう。
・バケツか洗い桶
・雑巾2枚
・アルカリ性合成洗剤
・使い古した歯ブラシなど幅の細いブラシ
・クイックルワイパーのように柄のついたモップ
・スクイージー(ガラス表面用のワイパー)
・古新聞
100円ショップで買える物ばかりですね。
いよいよ窓ガラス掃除開始!
①バケツに、アルカリ性合成洗剤(マジックリンなど)を5倍ぐらいに薄めて入れる。
②雑巾に①の洗剤を浸し、軽く絞る。
③窓ガラスは外側の上の方から②の雑巾で撫でるように拭いていく。
上の方が届かない場合には、クイックルワイパーなど柄のついたモップに、②の雑巾を挟み込んで使うと便利です。
④別の雑巾を水に浸し軽く絞ったら、洗剤で汚れが浮き出たガラスを、撫でるように拭く。
⑤洗剤と水で汚れが浮き出したサッシを、歯ブラシなどの細いブラシで擦る。
⑥スクイージー(ガラス表面用のワイパー)を上の方から、横に向かって動かし、水気を切っていく。
⑦サッシの汚れと、水気を雑巾で拭きとる。
⑧丸めた新聞紙で、乾いた窓ガラス表面を磨く。
これだけです^^
ガラス1面が、凡そ4~5分程度でピカピカになりました(^o^)丿
実は⑦番目の作業が終わった段階で、ガラスもサッシもキレイになっているのですが、古新聞を丸めたもので拭くと、新聞に使われるインクが艶出し効果となって、更にピカピカになり、汚れが付きにくくなります。
「新聞紙を触ると手が黒く汚れる(T_T)」と気にされる方は、ゴム手袋などがあると便利ですね。
⑥番目に使ったスクイージーは、絶対にあると便利なグッズです。
窓ガラス掃除以外でも使い道がありますので、こちらの過去記事も参考にしてみてください。
窓ガラス掃除の注意点
窓ガラスを掃除する時に、液体洗剤を直接シュッシュと吹き付ける方が多いかと思います。
しかしこの方法はガラスの部分部分に洗剤がかかり、汚れをムラにしてしまうので、薄めた洗剤を雑巾でガラス面全体に塗るように撫でていく方がダンゼンきれいに、素早く仕上がりますよ♪
しとしと雨が降り続く日も、「窓ガラスを磨くのには最適な日!」と思えば、何となく楽しくなってくるのでは?
何よりこんなに簡単なら、もはや窓ガラス磨きは大仕事ではないですね。
こまめに掃除をすれば、部屋も明るくなり、サッシのゴムの部分にカビが生えることも防ぎますよ^^
これからも毎日の生活を快適に過ごせるアイデアをご紹介して行きますね(^O^)/