ウェットクリーニングとはなにか? おさらいしておきましょう!
前回のブログでご紹介した通り、さくらクリーニングではコースと料金の設定が新しくなりました^^
その中で「どんな洗濯方法なの?」と思われる方がいらっしゃったかもしれない「ウェットクリーニング」についてご紹介したいと思います。
水溶性の汚れにはウェットクリーニングを!
実は以前にも何度かご紹介しています。
一般的に、汗などの水溶性の汚れは、ドライクリーニングではほとんど落とせないのです(*_*)
汗汚れというのは水溶性(水に溶ける性質)です。
皆さんが良く耳にする「ドライクリーニング」という洗濯方法は、油溶性の汚れに適した溶剤を使っています。
水に溶ける汚れは油溶性の溶剤では落とせません。
しかし
「水洗いした方が汗汚れが落とせるから、家の洗濯機で洗おう!」
とは出来ないことが多いですよね(T_T)
例えばスーツやニットなど、形が崩れたり、色が変色したり、というお洗濯の事故にも繋がりかねないですから。
さくらクリーニングでは、そのような「じゃぶじゃぶと水洗いして汗汚れをスッキリ落とす」ウェットクリーニングをご用意しています。
水洗いもプロの技!
クリーニングのプロは、水溶性の汚れを落とす際に「特殊水洗」で洗っています。
汗やニオイが気になる衣類に、ぜひお試しください♪
水洗いの「水」にもこだわりが!
さくらクリーニングはクリーニング技術と品質にこだわるクリーニング店です。
自社の工場で、お客様の大切な衣類や布団などの大きな物も洗っています。
その時に欠かせないものが「綺麗な水」です。
もちろん、日本全国どこの蛇口をひねっても、綺麗な水は出てきますが、さくらクリーニングで使っている水は、「洗濯に適した綺麗な水」です。
日本の水道水は軟水が多いですが、さくらクリーニングで使っている水は軟水の中でも「超軟水」、硬度がゼロの水なのです。
水の硬度は低ければ低いほど汚れが落ち易くなります。
この水をたっぷりと使って洗い上げています。
さくらクリーニングの水についてご紹介している記事もありますので、ご興味があれば是非お読みください。
ウェットクリーニングはこんな取り扱い表示が付いています
水溶性の汚れにはウェットクリーニングが良いということは、何となくご理解いただけたでしょうか?
お手元のジャケットやセーターの洗濯表示を確認してみた方もいらっしゃるかもしれません。
「ウェットクリーニングもできるよ」という洗濯表示は、アルファベットのWが○で囲まれた表示です。
こちらの記事も参考に、洗濯表示を確認してみてください^^
しかし、
「ウェットクリーニングのマークがない!」
「ドライクリーニングの表示しかない!」
と慌てないでくださいね。
クリーニングに関する疑問やご質問は、気軽にさくらクリーニングにお尋ねください(^O^)