洗濯グッズの大掃除
夏真っ盛りの季節になりました。
皆さんのお家では、洗濯物がムシッとしたニオイを放っていませんか?
洗濯かごを洗いましょう
よくある洗濯かごは、ポリエチレン、ポリプロピレン、ステンレスなどの金属製、メッシュ状の繊維製のものなどでしょう。
これらは丸ごとザブザブ洗えて便利ですね^^
洗濯かごには雑菌が!?
汚れものをいつでもすぐに洗うことができるなら理想的ですが、なかなか難しいことです。
しかし衣類に付いた皮脂や汗が洗濯かごに付着したまま時間が経てば、必ず雑菌やカビが発生します(+_+)
気温や湿度が高い季節ならなおさらです。
洗濯した衣類やタオルを物干しに移動させるときに、またその洗濯かごを使いますか?雑菌だらけなのに??
洗濯かごは洗ってから除菌!
洗濯機を回して洗濯かごが空っぽになっている間に、洗濯かごを洗ってしまいましょう!
お風呂場でも流しでも構いません。
十分なスペースで中性洗剤でザブザブ洗って、乾いた布で良く拭きます。
この時、水気が残らないように注意してください。
洗濯かごが乾いたら、除菌できるスプレー(キッチン用のアルコールスプレーなど)をシュッシュッとしておきましょう。
アルコールスプレーは揮発性のため、すぐに乾きます。
(漂白作用のあるものは衣類への影響が心配ですので避けてください)
洗濯が終わるころには洗濯かごもキレイになって、気分がいいですね。
洗濯機の周りは大丈夫?
洗濯機の横や下、裏側などは掃除機が届きにくくホコリが溜まりやすいですよね(T_T)
ここも放っておくと、すぐにカビが生えたり雑菌の温床になります。
狭い隙間もこれで簡単にお掃除を!
掃除機でも届かないような隙間は、床掃除のフローリングモップを使ってホコリを落としましょう。
薄型の物なら、洗濯機の裏側の隙間でもスイスイ入りますよ^^
棚や収納容器が入り組んでモップが届きにくい場所には、ワイヤーハンガーを使いやすく変形させて、要らなくなったストッキングなどをクルクル巻き付けたものを使うと便利です。
ビックリするほど簡単にホコリや汚れが取れます。
洗濯にまつわる異臭やカビには要注意!
普段身に付ける衣類や、肌に触れることが多いタオルやハンカチ。
カビや雑菌が付いていると、思わぬ健康被害に見舞われてしまうこともありますから注意が必要です。
洗濯かごがきれいになっても洗濯機が汚れていたら、せっかく洗ったものも、ちっともキレイになりませんね(T_T)
こちらの記事も参考にしてみてください。
洗濯物を干す時の洗濯バサミにも気を付けてみてください。
ひょっとして洗濯バサミが「なんかクサイ!」なんてこともあるかもしれません。
これからも生活に役立つ情報をご紹介しますね。
洗濯やクリーニングに関する疑問やご質問は、山口県岩国市の【さくらクリーニング】にご相談ください(^O^)/