新学期に備えてお手入れしておきたい!上履き・体操服・その他のグッズ!
夏真っ盛りですね^^
今年は日本中どこも例年より暑いようですが、皆様お元気でしょうか?
さて今回は「夏休みの間に、新学期に必要な上履きや体操服をいつもよりキレイにしておこう!」ということをテーマに、お洗濯方法などをご紹介したいと思います。
上履きや運動靴の汚れを落とす!
「普段から洗っているのに、なぜか汚れが落ちていない・・・」
そんな頑固な汚れは、夏休み中に解決しておきましょう!
お子様も一緒に楽しんで、上履きのお洗濯をしてみるのも良いかもしれません^^
まずは浸け置き
上履きや体育館シューズなどは、汚れもさることながら雑菌もいっぱいです(+_+)
ニオイやシミの原因を作らないよう、靴用の浸け置きタイプ洗剤に浸けこみます。
バケツや洗い桶などに40℃ほどのお湯を入れ、洗剤を良く溶かしてから1時間ほど洗いたい上履きなどを浸けておくと良いでしょう。
靴用の浸け置きタイプ洗剤は、白い靴専用や色柄ものOKのものなど種類がありますから、よく確認してご用意くださいね。
靴用タワシ
上履きを1時間ほど浸けこんでおけば、頑固な汚れを浮き出させてくれるだけでなく、消臭や除菌もある程度期待できます。
洗剤の液から取り出して、靴用のタワシで内側の爪先の方や裏面のゴム、表面の汚れなどを軽くゴシゴシしてみると驚くほど白さが戻りますよ!
たっぷりの水で良く濯いでください。
洗濯機でも洗える靴用ネット
浸け置きした上履きをタワシでゴシゴシした段階で、かなりキレイになっていると思います。
ここでもう一手間かけてあげると更に良し!
と言っても靴用の洗濯ネットに入れて、洗濯機にポン。
粉末洗剤を入れて、洗いから脱水までお任せしましょう。
(靴の素材や仕様にはくれぐれもご注意くださいね)
しっかり乾燥させることが重要
上履きに雑菌を寄せ付けないようにするためには「良く乾かすこと」が大変重要です。
脱水が終わった上履きは形を整え、ワイヤーハンガーを曲げたものに爪先が上になるように引っ掛けて、風通しの良い日陰で完全に乾燥させてください。
体操服の汗ジミ、ドロ汚れをスッキリ!
何となくシミが抜けきっていない体操服・・・
毎回きちんと洗っているのに・・・
とお悩みの方は、ぜひセスキ炭酸ソーダを使った浸け置き洗いを試してみてください。
セスキ炭酸ソーダで浸け置き
バケツや洗面器などに40℃~50℃ほどのお湯を入れ、セスキ炭酸ソーダを小さじ1杯分溶かします。
そのまま3時間ほど浸け置きし、そのあと洗濯機で普通に洗濯するのですが、この時、洗濯機に洗剤を溶かして良く泡立ててから洗濯物を入れると良いでしょう。
洗剤は泡立った状態の方が汚れが良く落ちるのです。
因みにセスキ炭酸ソーダを使った浸け置きに、向かない洗濯物もありますので注意が必要です。
・水で色落ちするもの
・ポリエステル、ナイロン製品
・絹やウールなど動物性の繊維
給食袋やシューズケース、お道具箱の袋など
いつも擦れる部分が決まっている袋物の汚れも厄介ですよね。
要らなくなった歯ブラシで
給食袋の下の部分や、お道具箱の入っていた袋などの角の部分というのは、ホコリなのか何なのか、なかなか汚れが落ちないことがよくあります。
そんな時に便利なのが要らなくなった歯ブラシです。
薄めた洗濯洗剤を汚れた部分に付け、軽くこすってから洗濯機で洗ってみてください。
「ブラシで軽く擦ってから洗濯」は、襟や袖口の汚れなどにも効果がありますので、ぜひお試しを!
いかがでしたか?
思った通りの白さになりましたでしょうか?
これからも生活に役立つ情報をご紹介して行きたいと思います。
洗濯やクリーニングに関する疑問やご質問は、山口県岩国市の【さくらクリーニング】にご相談ください(^O^)/