秋に済ませておきたい片づけ!大掃除分割作戦 窓のお掃除編
前回はベッド周りの大掃除分割作戦でしたが、今回は窓のお掃除についてご紹介したいと思います。
大掃除は年末より秋!?
「秋に大掃除なんて気が早いんじゃない?」と思われるかもしれませんが、大掃除は年末ではなく、秋に済ませておく方が断然効率が良いのです。
ざっとその理由を挙げると
・窓やドアを開け放っても寒くない
・厚着をしていないから体が動かしやすい
・袖や裾が短い着衣なら水仕事でも衣類が濡れない
・雑巾を洗う水が冷たくても気にならない分、余分に給湯器を使わない→→省エネ
・カーテンなどの大きいものを洗濯しても、真冬より乾きやすい
・「忘年会後の二日酔い。。。」と言いつつ家でゴロゴロしている人がいない( ゚Д゚)
これだけでも「今のうちに大掃除しておこう!」という気になりませんか♪
秋のうちに少しずつ計画的に大掃除しておけば、年末にはおさらい程度の簡単大掃除で済みますよ。
特に年末はクリスマスや忘年会で忙しい!という方は必見です(^O^)/
先ずは網戸から
カーテンを全部取り外し、洗えるものは洗濯機で洗います。
(必ず洗濯表示で取り扱い方法を確認してくださいね)
洗濯をしている間に、網戸です。
外せる場合は窓から外してしまいましょう。
洗剤や水をかける前に掃除機でホコリを落としておくと、この後の手間がぐんと楽になります。
ゴミが取れたら洗剤をスプレーします。
網戸専用の洗剤も売っていますが、台所用の中性洗剤を薄めてスプレーボトルに入れたものでも十分です。
スポンジや雑巾などで軽く撫でるように汚れを落とし、水できれいに洗い流します。
ホースを使っても良いですが、ジョーロがあるとかなり楽です^^
100円ショップで売っている網戸用ワイパーも便利ですね。
これは本体にシートを取り付けて汚れを拭き取るという優れものですから、網戸がはめ込みで外せない(T_T)という場合にはもってこいでしょう。
サッシの掃除
掃除用のブラシでも要らなくなった歯ブラシでもOKです。
土埃などの汚れを掻き出しながら同時に掃除機で吸い取ります。
窓ガラスが外せる場合にはサッシのレール掃除も楽なのですが、網戸同様外せない窓であったり、集合住宅で階下の住民に迷惑だから水は使えない(T_T)という場合には、マイナスドライバーにウェットティッシュを巻き付けてレールをキレイに拭き上げます。
仕上げは乾拭きでピカピカですね。
窓ガラスの掃除
窓ガラスも外してジャブジャブ水洗いができればスッキリしますが、外せない場合には「両面ガラスクリーナー」などがあると便利です。
これは磁石の力で2つのクリーナーを内側と外側から挟むようにしてガラスを拭くアイデアグッズです。
ガラス窓を掃除する時に気をつけたいのが「窓全面にスプレーを吹き付ける」ことです。
結構やりがちではありますが、窓を磨いている端から洗剤が乾いてしまい、結果上手く拭き取れずにムラになってしまい、ガラスに跡が残りますので避けた方がいいでしょう。
スクイージーを使って水気をササーっと落とす方法もあります。
上手にできると凄く気分が良いですが、結構水が滴ってきます。時々柄を伝って腕の方にも水が垂れてきますので、部屋を水浸しにしないよう雑巾などを周りに敷くのをお忘れなく。
最後の仕上げには乾拭きをします。
せっかくきれいに洗っても、この乾拭きで失敗するとタオルのケバが残ったり、ガラスの表面が白くまだらに濁ったりしてしまいます。
毛羽立たない布で乾拭きするか、新聞紙をワシャっと丸めた状態で磨くときれいになりますよ。
窓ガラスやサッシのお掃除については以前の記事でもご紹介していますので、あわせてお読みください。
これからもまだまだ毎日の生活の役に立つヒントをご紹介していきますね(^O^)/
洗濯やクリーニングに関する疑問やご質問は、山口県岩国市の【さくらクリーニング】にご相談ください♪