夏物衣類もそろそろおしまい? たくさんあるTシャツの片づけ・収納を工夫してみる
色や柄、素材も色々なTシャツは夏の定番ですが、インナーとしても楽しめるため、通年楽しめる便利な衣類ですが、気が付くとタンスやクローゼット、棚にも収納ボックスにもTシャツだらけになりがちです。
今回は雑然とすることなく、綺麗で取り出しやすく片付けるヒントをご紹介します(^O^)/
Tシャツは綺麗に、取り出しやすく収納するのがポイント
畳み方の工夫
きれいに収納する、崩れてこない、取り出しやすくするためには「畳み方」に工夫が必要です。
①Tシャツは裏返して置き、の側面が真っすぐになるように袖を中に入れて畳みます。
②更に両脇から中心に畳みます(こうすることで袖がずれてきません)
③裾側を少し残して、襟側を表に折り返します。
④袋状になっている裾側に、襟側を入れ込みます。
これで持ち上げても崩れにくくなりました。
収納ケースの工夫
収納したい箱やスペースは、大きさも深さも様々でしょう。
しかし変な隙間ができることもありますね。
そんな時には「箱やカゴ」を隙間に置いてみてください。仕切りを作るようなイメージです。
収納スペースの大きさや深さに従うのではなく、自分の使いたいように、収納しやすいように仕切りを置くのです。
箱だけでなく突っ張り棒やブックエンドなどを利用してもいいでしょう。
これは収納用のケースだけでなく、タンスの引き出しや棚に置く時も一緒です。
立てて収納?!
さて、先ほどきっちり畳んだTシャツは更に2つ折りにすれば、より崩れにくいですから立てて収納することができます。
立てることで取り出しやすくなる、という利点があるのです^^
1枚取り出しても「せっかく畳んだTシャツがぐちゃぐちゃに(T_T)」ということは起きませんよ。
スペースの仕切りを取り入れて色分けしたり、素材ごとに分類してもいいでしょう。
大事なのは、きっちり畳んだTシャツを立てて収納することと、スペースや収納箱は仕切りを作っておくことですね。
吊るして収納
洋服ダンスやウォークインクローゼットにハンガー出掛けて収納することもできます。
この時には滑らない素材のハンガーを使って下さいね。形崩れを最小限に抑えることができます。
ハンガーラックも上手に取り入れてみると、スペースを縦長に使うことができます。
ショップのように色や柄ごとに分けて吊ったり、家族一人ずつにスペースを仕切っても使いやすいでしょう。
見せる収納
お部屋のテイストによっては壁に掛けて「ディスプレイ」としても使えます。
壁一面を古着屋さんのように、お気に入りのTシャツで飾るのも新鮮ですね^^
ひな壇のような棚に、カラフルなTシャツを3枚ずつぐらい積んで置くのもショップのような楽しいディスプレイ収納となります。
小さなお子様が「今日はこれを着る!」という気分になったり、「一緒に畳む!」という自発性も養われそうですよね。
見せる収納は季節感を取り入れるためにも、「出しっぱなし」にならないためにも、収納と見せ方のバランスを取ってください。
Tシャツを「片付ける」、「崩れない収納」のためのヒントをいくつかご紹介しました。ぜひお試しくださいね。
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