レザーブーツのお手入れをしましょう
冬の足元のおしゃれとしてブーツを愛用されている方も多いでしょう。
お気に入りのレザーブーツを、履き心地の良いままいつまでも綺麗に、長く履きたいと思いませんか?
今回は難しいと思われがちな「レザーブーツのお手入れ方法」をご紹介したいと思います。
何はともあれ「ブラシがけ」が大切!
靴のお手入れをする時に大切なアイテムが「靴用ブラシ」です。
スーパーやホームセンター、靴屋さんでも良く売っているのを見かけます。
革靴のためには「馬毛」がお勧めです^^
ブラッシングで細かい汚れもスッキリ!
強くこする必要はありません。
毛先で柔らかく、優しくブラッシングしてください。
紐があるレザーブーツの時には、紐を全部取ってからブラッシングすると簡単ですよ^^
縫い目の部分や革が段になっているところ、靴底などもこまめにブラッシングしてください。
革の奥に溜まっている汚れや、不要な油分を浮かせて拭き取りやすくしてくれます。
クリーナーの使い方は?
良くブラッシングしたら革靴用のクリーナーを使ってお手入れします。
柔らかい乾いた布で!
クリーナーは汚れを落とし、革のコンディションを整える役目をしてくれますが、いっぺんにたくさん付けないように気を付けましょう。
柔らかい布に少し取って、薄く薄く広げていきます。
30秒ほどそのままにして、乾拭きをするとピカピカになりますね(^O^)
オイルの使い方は?
革靴がクリーナーでピカピカになってから、オイルを使ってのひと手間が履き心地や、長持ちを左右します。
革を柔らかくして履き心地良く
オイルは革製品を柔らかくしてくれる働きがあります。「いつも足に当たって痛い(+_+)」という部分がある場合にも有効です。
柔らかいスポンジや乾いた布などで少量ずつしっかりと伸ばしてみてください。
全体に薄く伸ばしたら、足に当たる部分や柔らかくしたいところにだけ、また少しオイルを伸ばします。
オイルで傷を目立たなくする
革は動物性ですから、適度な油分を補うことで「カサカサ肌荒れ状態」から「しっとりもっちり肌」に変わります。
また擦れて傷が付いてしまった部分も、オイルを塗ることで目立たなくし、更に傷が付くことも防いでくれますよ。
ここまで出来たら、また柔らかい乾いた布で丁寧に乾拭きして、もう一度優しくブラッシングです。
オイルの栄養分をブラシで革の奥まで行き渡らせるイメージで、撫でるようにブラシがけをしてあげましょう
仕上げにシュッと防水スプレー
どうでしょう。
お気に入りのレザーブーツがピカピカに輝いていますね!
この状態を保つため、最後にシュッと防水スプレーを忘れずに^^
片方に2秒ほどスプレーしておくと、汚れや水気から守ってくれる効果が期待できます。
毎日クリーナーで拭いたり、オイルを塗る必要はありません。
ただ毎回履く度にブラッシングだけは忘れずにしてくださいね♪
今回はレザーブーツのお手入れ方法をご紹介しましたが、その他の素材で冬の間お世話になったスノーブーツのお手入れ方法をご紹介している記事もありますので、ぜひ合わせてお読みください。
お洗濯の疑問やご不明なことがあれば、山口県岩国市の【さくらクリーニング】にご相談ください。
いつでもお待ちしています(^O^)/