毎日の生活に取り入れたい花粉症対策
三寒四温の季節ですね。
あちこちで花が咲き始めて気分が良いのと裏腹に、何だかくしゃみが止まらない、目が痒い、など花粉症の症状が出ている方もいらっしゃるのでは?
どうやら今年2018年は、昨年よりスギやヒノキの花粉飛散量が多いらしいですよ(T_T)
東北から関東ではナント昨年の3倍~4倍、その他の地域でも2倍ほどだそうです。
どうりでいつもより早い時期からくしゃみが出ると思いました。。。
花粉症の原因はスギやヒノキだけでなない!
アレルギー性鼻炎は、アレルゲンとなるものが体内に入った時のアレルギー反応により起きるのですが、その中でも植物の花粉によって引き起こされるものを「花粉症」と言いますよね。
スギやヒノキは花粉症のアレルゲンとしてとても有名ですが、実はアレルゲンとなる花粉は他にも種類があって、春のこの時期だけではないんですって( ゚Д゚)
1年中アレルゲンとなり得る、何かしらの花粉が飛散しているなんて。。。
何か対策をしなければ!
マスクだけでは防げない花粉
「外出時にきちんとマスクをしたり、眼鏡をしたりと防御しているのに、家の中でもくしゃみが止まらない」という症状はありませんか?
ひょっとすると洗濯の方法や、日頃の行動を注意するだけで、少し楽になるかもしれませんよ^^
衣類に花粉を付けたまま部屋に入らない!
外出後は出来るだけ「花粉を家に持ち込まない」ことを心がけましょう!
こちらの記事を参考にしていただき、室内への花粉の流入を防ぎましょう
衣類に花粉を引き寄せる静電気は○○で防止!
室内に入る前に、衣類からしっかり花粉を落とそうとしても、静電気でくっついてしまっていると容易には落とせません。
静電気を起きにくくするためには、柔軟剤を上手に使いましょう。
ぜひこちらもあわせてお読みください。
ご家庭で柔軟剤を使用して洗濯できない衣類は、クリーニング店で「静電気防止加工」を施すことも出来ます。
洗濯物は室内干しで花粉を付けない!
一日のうちで花粉の飛散量が一番多い時間帯は、午後12時~午後3時ごろと言われています。
洗濯物を外に干すならこの時間帯を避けましょう。
しかし実際には干したり取り込んだりと、部屋への出入りが増えるほど花粉を室内に入れてしまうことになるので、洗濯物は部屋干しにすることをお勧めします。
部屋干しにする際のヒントなどを参考にしてみてください。
洗濯機の洗濯槽にも注意を!
ここまで注意してきても見落としがちなのが、洗濯機の洗濯槽です。
「???」と思われる方も多いかもしれませんが、洗濯槽は案外汚れが溜まっていることが多いのです。
例えば洗濯機の容量いっぱいに洗濯物を詰め、既定の量より多い洗剤で洗ったりしていると、洗剤自体が溶けずに残り、それが洗濯槽の中に溜まります。そこに花粉など衣類に付いていた汚れが更にくっついて行きます。
これでは次に洗う洗濯物に、汚れや花粉を吸収させているのも同然です。
洗濯機をお掃除してあげること!
洗濯物は入れ過ぎない!
洗剤は定められた分量をきっちり守る!
これらも気を付けてくださいね。
明るく暖かい春です。
健やかに楽しく過ごせますよう、花粉症の方や花粉症のご家族をお持ちの方は、ぜひお試しください。
これからも生活やお洗濯の知恵など、お役に立てる情報をご紹介して行きたいと思います。
疑問やご不明なことがあれば、山口県岩国市の【さくらクリーニング】にご相談ください(^O^)/