そろそろ、大掃除を始めたい! 「ちょっとずつ早めに片づける」がおすすめです!
今年は新型コロナや天候不順など色々ありましたが、あっという間に年末が見えてきました(^_^;)
毎年年末にバタバタと追われるように大掃除をしている方は必見、「早めに大掃除に取り掛かるとメリットいっぱい」をご紹介します。
早めの大掃除をおススメするわけ
まだ大掃除っていう気分じゃない、と思われた方もぜひ注目してください。
洗濯物が乾きやすい
大掃除と言えば、カーテンを洗ったり、マット類を洗ったり、何かと洗濯物が増えますよね。
こういった大物の洗濯物が1日で乾かないと、次の洗濯物を干すスペースも限られてしまいます。
年末近くになると冬至、いわゆる「昼の長さが最も短い」季節に入ります。
地方によっては雪が降って来ることもあるでしょう。
早めに大掃除を少しずつ始めれば、洗濯物が乾きやすい日を選んで大物をやっつけることが可能ですね^^
少しでも暖かい方が掃除はラク
陽がますます短くなると比例して、気温もぐんぐん下がります。
室温も下がりますから、キッチンのこびりついた油汚れが落としにくくなります。
レンジフードや換気扇などを洗うなら、少しでも温かい時期の方がダンゼン綺麗にしやすいのです。
汚れ自体が柔らかく落としやすいということは、洗剤も少しで済みます。
ベランダや庭、玄関の掃除なども寒い日よりは暖かい日の方が気分も良いですよね。
水仕事が楽になり、手荒れの心配も減りますね^^
不用品の処理が年内に間に合う
年末の大掃除で一番困るのは「ゴミ問題」かもしれません。
可燃物などの通常ゴミは割合暮れのギリギリまで回収されますが、粗大ごみなどの不用品は「捨てたかったのに年を越してしまった(T_T)」ということもあります。
早めの大掃除なら不用品を年内に捨てて、心晴れやかに新年を迎えることもできますよ
気持ちに余裕ができる
早めに大掃除を始めると、「ここもあそこも、もうこんなにキレイになってる!」という余裕が生まれ、「もう少し細かい部分も綺麗にしてみよう」と通常なら見なかったことにして手を付けなかった所までお掃除が捗るかもしれません。
もしくは年内早々に大掃除が済めば、年賀状を書く時間や、年末バーゲンのショッピング、年末特番のテレビ番組を楽しむことに時間が使えるかもしれません。
いずれにしても「やらなきゃ」と思うより「ほぼ完成だな」と思っている方が精神衛生上よいでしょう^^
大掃除、基本の基
上から下へ
「お掃除の基本は上から下へ」です。
キッチンなら上の戸棚やレンジフード、部屋の中なら天井や壁の高い位置から戸棚の上、照明の傘などから始めます。
エアコンの上やカーテンレールの上部も忘れずに。
ホコリが舞ったりしますから、マスクは必須ですよ。
外を初めに
窓やドアなどは曇りの日がベストです。
網戸など外側から掃除をはじめて、最後に部屋側をきれいにしましょう。
これから寒い季節になります。ガラス窓には結露を防ぐスプレーなどをしても良いですね。
隅から広い方へ
部屋の隅やタンスの裏、冷蔵庫の下など隅の方からホコリや汚れを掻き出してから広い面をザーッと掃除すると、一気にきれいになります。
狭い部分には要らなくなったワイヤーハンガーなどに古いタオルやストッキングを巻き付けておくと使いやすいです。
カーペットの表面は
ペットを飼っていたリすると、カーペットに毛が落ちて掃除機やコロコロでも取り切れないことがあります。
そんな時にはゴム手袋をはめて、手でカーペットを擦ってみてください。
簡単に細かい毛やゴミが絡まるように取れますよ^^
大掃除に関する記事は、以前にもいくつかご紹介していますのでそちらも参考にしてくださいね。