山口県岩国市のクリーニング店、さくらクリーニングサービスです。あきらめていたしみ抜き、取れにくい汚れはお任せください!

柔軟剤の使いすぎを避け、お洗濯はしっかりすすぐようにしましょう!洗濯機への衣類詰め込みすぎにもご注意ください。

子どもの洗濯物がすごく多くて。。。運動部だし(*_*)

パパの大きな衣類は思いのほか洗濯機を占領する

独り暮らしだけど、洗濯は週末にドカッと

ご家庭での洗濯って結構「自己流」になっていませんか?

あなたの洗濯方法、大丈夫ですか?

「きちんと洗っているつもり」を見直してみましょう。

案外「え、そうなの??」ということがあるかも知れません。

柔軟剤は正しい量で!

結構よくある間違いが「柔軟剤の使い過ぎ」です。

柔軟剤はたくさん入れればよりふわふわになる、というものではありません。

柔軟剤を入れ過ぎることによる弊害をご紹介しましょう。

香りが強く残る問題

ドラッグストアに行ってもホームセンターに行っても、洗濯のコーナーに数々の柔軟剤が売られていますね。

花の香りやウッディな香り、柑橘系やミントのすっきり系から果ては香水のように香るものもあります。

これらは適量で使ってこそ、その意図した香りになるものです。

余分に入れれば強すぎて、乾いた後もずーっと香ります。

洗濯中にも香ります。

濯いだ柔軟剤入りの水を排水する時にもそれはもう、とても香ります。

洗濯中や干している時に近所迷惑なぐらい柔軟剤の香りを撒き散らしているお家があったら、それまでは好印象だったのに、急に残念な隣人に思えてくるかもしれません。

最近では「スメルハラスメント(においにより周囲を不快にさせる嫌がらせのこと)」という言葉もあるぐらいですから、気をつけるに越したことはありませんね。

自分は良いと思っていても、周囲への気遣いは大切ですものね。

洗濯物に柔軟剤の香りが強く残ってしまった場合には、そのまま着ていくのではなく、もう一度しっかり洗ってから着用しましょう。

特に小さなお子様などは大人よりも、強い香りが原因で気分が悪くなってしまうこともあります。

混んだ通勤電車の中でオジサンの整髪料が臭くて気分が悪くなったことがある人、乗り合わせたエレベーターに香水ぷんぷんのお姉さんがいて、堪らず息を止めたことがある人、そういう経験をしたことがある方ならもうお判りでしょう。

そのカテゴリーに「柔軟剤のニオイが強すぎて、全然いい香りがじゃなく困ってしまった人」も追加です。

要するに周りにも迷惑なので細心の注意を払いたいものです、という所がポイント。

吸水性が低下する問題

ニオイの問題も重要ですが、「柔軟剤の使い過ぎが繊維の吸水性を低下させる」という、いわば機能性を高めるために使っているものが逆に機能を低下させるなどとナンセンスなことが起こり得るのです。

柔軟剤は繊維の表面を薄くコーティングするように吸着します。

この薄い膜のお陰で繊維同士の滑りが良くなり、静電気の発生を抑え、手触りを良くします。

しかし適量以上の柔軟剤を使い続けると、この表面の膜が厚く付着することになり、繊維本来の吸水性が損なわれるのです。

風合いや手触りすら変わってしまいます。

柔軟剤を入れたら柔らかくなる、と思ってたくさん使ったらゴワゴワしてきた。。。これはもう何のために柔軟剤を買って来たのか分からないですよね(T_T)

肌に与える影響の問題

柔軟剤が過分に含まれた繊維は肌にお良くないと言われています。

柔軟剤には化学成分が含まれているので、赤ちゃんや敏感肌の方は特に注意が必要です。

肌荒れを起こして痒くなったり赤くなったり、悪い影響を与えてしまうこともあります。

柔軟剤は適量を守りましょう

それぞれの柔軟剤には必ず使用量が記載されています。

洗濯機が洗剤や柔軟剤を自動投入してくれる場合にも、きちんと投入量の設定をしましょう。

洗濯機にたくさん詰め込んでませんか?

洗濯物をきれいに洗うためにとても大切なことがあります。

それは「洗濯機に洗濯物をたくさん詰めすぎないこと」です。

洗濯物が多すぎて汚れが落ちない!?

洗濯機には容量があります。

適度な容量以上の洗濯物を入れてしまうと

・洗剤が正しく溶けない
・洗剤が適度に泡立たない
・繊維の中を洗剤が自由に通り抜けられない
・十分に濯げない

など様々な問題が起きて、せっかく洗ったにもかかわらず汚れが落ちていなかったり、洗剤分が残ってしまったりということになります。

洗濯物の汚れがきちんと落とせていないと、黄ばみやニオイなどの原因にもなり、衛生的とは言えない状況に陥ります(T_T)

お風呂で髪を洗う時もそうですよね。

シャワーのお湯が、ぽたぽたぐらいしか出なかったらシャンプーが泡立たずに髪が洗えませんし、濯ぎも十分にできません。

これでは髪が傷むだけでなく地肌にも悪い影響があります。

洗濯物でも同じことです。

たっぷりの水でしっかり洗剤の効果を高めて洗濯物を洗ったら、更にたっぷりのきれいな水で十分に濯ぐ、これが選択の基本です。

ついつい、水の節約?と思って大量に詰め込みたくなるとかもしれませんが、キレイにするために洗っているのにキレイにできないのなら本末転倒です。

多いかな?と思ったら2回に分けて洗うなど、お洗濯の本来の目的を優先しましょう!

さくらクリーニングでは、たっぷり使用する「水」にもこだわっています。

【塩素の無い】地下水を、軟水機で【硬度ゼロ】にして【たっぷり】使っています。
こうすることで洗剤の機能を十分に発揮し、汗やくすみなど繊維に残っては困る成分を除去しやすくしているのです。
 
そして濯ぎもたっぷりの水で十分に行うことで、衛生的な美しい仕上がりへとつながります。
 
 

洗濯機が壊れる!?

また洗濯機の中の洗濯ものが多すぎると、脱水をかける時に衣類が偏ってしまい、ガッタンガッタンと大きな音を立てます。

これは洗濯槽のバランスが保てていない状態ですね。

正しい回転が行われないと、洗濯機の故障の原因に繋がってしまうかもしれません。

適量は7分目まで

ではどのくらいまでがベストな量なのか?と思うでしょう。

洗濯機には〇kgという表示があるかと思います。

しかし洗濯物を入れる前に計量する人は殆どいませんよね。

概ね目安としては7割程度、これは乾いている状態の洗濯物を入れたときの状態で、水量が一番多いモードです。

このくらいを上限とすると、洗濯機の持つ機能を十分に発揮させることができる、と考えてください。

きれいに汚れが落ちて、洗濯物同士の摩擦によって起こる生地への負担を出来るだけ減らすために、ぜひ毎回のお洗濯を見直してみてくださいね(^O^)/

 

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さくらクリーニングは「工場のあるクリーニング店」です。他のクリーニング店で満足の頂けなかった衣類や、大切に洗いたい服などは山口県岩国市の【さくらクリーニング】に是非お持ちくださいね。

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