動線を見直せば洗濯がスムーズに!洗濯の時短テクニック!
お洗濯って家事の中でも結構時間がかかって重労働ですよね。
家族が多いご家庭だと尚更大変だと思います。
今回は、そんなお洗濯の時短テクニックについてまとめてみました♪
お洗濯の工程を見直して効率化しよう!
お洗濯が大変な作業に感じてしまう原因は、工程が多いことにあります。
ざっと分けただけで「①洗う⇒②干す⇒③取り込む⇒④畳む⇒⑤しまう」と、5つも工程がありますね。
ご家庭によっては、洗濯前に色物を分けたりデリケートなお洋服を別に洗ったりすることもあるでしょうし、お子さんや旦那さんのお洋服のポケットチェックをしたり、汚れがひどいものは予備洗いをされることもあるでしょう。畳んでしまう際にはアイロンがけが必要なものもありますよね。
まずは、これだけの工程をスムーズにこなすために「動線」を見直してみましょう。効率的な動線は時短への第一歩です♪
洗濯グッズは洗濯機と干す場所の動線上に常備!
洗濯ばさみやハンガーなどの洗濯グッズは、洗濯機とベランダやお庭などの物干し場所の間に収納しましょう。動線上にあれば無駄な動きをしなくてすみます。
オススメは洗濯機の近く。洗濯機の近くに物干し場を作ってそこにハンガー類を掛けて収納しておけば、洗濯機周りは通常家族以外の人の目に触れにくい場所なのでインテリアの邪魔になりませんし、天気が悪いときや時間が遅いときなどに一時的に干して置けるので何かと便利ですよ♪
乾燥機を活用する
乾燥機が付いているドラム式洗濯機などをお使いの方は、せっかくの機能を活用しない手はありません。
シワになりやすいコットンや麻素材のお洋服はきちんと干した方が良いですが、小物類やタオルなどは始めから乾燥機を使うと決めて家事をすれば、干す時間も洗濯グッズも省略できて効率化につながります♪
ハンガー収納を取り入れる
日ごろから、ハンガー収納でも型崩れしにくいお洋服を選ぶようにしておけば、洗濯物を取り込んだ後の作業が短縮できます。
ハンガーで干したお洋服をそのままクローゼットに持っていって掛けるだけで片付け完了ですもんね(^^♪楽ですよ~。
収納は一か所にまとめる
お洋服はこの部屋のここ、下着はこの部屋のここ、と、あちこちに分散して収納していると、片付けの手間は増えるばかり。
収納場所はなるべく一か所にまとめましょう。
家族の分があるからまとめられないという場合は、人数分の洗濯カゴを用意し、取り込んだ洗濯ものをいったん人ごとにカゴに振り分けて各収納場所に置くと良いでしょう。家事に協力的な家族ならば、カゴから収納場所にしまうのは各自でやるルールにしてしまえばさらに時短になりますね。
他にも効率化できそうな作業はどんどん見直して、自分なりの家事の時短ルールを作っていってくださいね♪