家族でできる楽しい大掃除の工夫
家の中がこざっぱり綺麗になっていると気分も良いものです。
「大掃除は年末にやるもの」という固定観念を取り払ってしまうと、窓を開け放すのが心地よい季節に大掃除をするのも悪くないですよね^^
今日は家族みんなで楽しく大掃除できるようなアイデアをいくつかご紹介しましょう。
リストを作成する!
大掃除の「やることリスト」は必須アイテムです。
部屋ごとに分かりやすく書いてみましょう。
できるだけ細かく書くこと
大掃除のリストにはできるだけ細かく箇条書きにしていくのがお勧めです。
例えば
キッチンの棚
こう書いてあると大雑把すぎて、どの棚をどうしたいのか分かりにくいですよね。
□キッチンの食器棚(白い方)の扉、表側・・・5分
□キッチンの食器棚(白い方)の扉、裏側・・・5分
□キッチンの食器棚(白い方)の一番上の段、内側・・・7分
このようにパーツでも部屋の一角でも構いません。
凡その所要時間も書いておいて、終わった物からチェックしていきましょう。
誰が担当するのかを決めても良いかもしれません。
「今日は少し早く帰ったから、15分だけ大掃除しようかな」
という具合に隙間時間でも簡単にできるのがポイントです。
家族と大掃除をシェアすると考えると楽しくなってきますが、誰でも分かりやすい内容を、分かりやすく見やすく、目につきやすいところに貼っておくなど工夫してみてください。
モチベーションをあげる方法とは?
チェックリストのチェックマークが増えていくこと自体が達成感となりますから、もうちょっとで終わるねー^^など会話しながら進めましょう。
ビフォーアフターを記録
とは言ってもトイレやお風呂場など、チェックリストの中でも人気のない項目や、「時間かかりそうだから、、、パスっ」という箇所も出てくるでしょう。
しかし敢えてそんな場所は競争にしてみるとか、掃除前・掃除後の写真を撮ってみるなどして「こんなに早くできた!」「こんなに綺麗になった!」と楽しみに繋がるような発想にしてみてはいかがでしょう^^
無理して一気に終わらせない!
楽しく掃除するコツは「一気に頑張ってしまわないこと」です。
時間を区切って
例えば1回の大掃除時間を30分ほどにして、飽きないように、疲れない程度にします。
「みんなで○○時まで掃除して、その後はゆっくりドラマを見よう」
「これとこれだけ終わったら、おやつにしましょう」
など分かりやすい区切りを設定して飽きないように、「もう疲れたー」とならないように、何より「すごいね!綺麗になったね!」とポジティブな声を掛け合うことで、面倒くさい大掃除が家族のコミュニケーションとなるよう楽しみましょうね(^O^)/