熟成してしまったシミもこの通り! 大切なお洋服のお手入れはさくらクリーニングにお任せください
今回は「酷いシミになってしまった衣類」を、正しいプロの処置によって再生させた実例をご紹介したいと思います。
熟成してしまったシミ
まずこちらの写真をご覧ください。
白いダウンのハーフコートですが、汚れたまま5~8年間ほどタンスにしまったまま放置され、シミが熟成されています。
ちょっとこのままでは着られないですね(+_+)
特に襟ぐりや袖まわりなど、くっきりと色が変わってしまいました。
油性の汚れか?水性の汚れか?
このシミは汚れが落とされないままに放置されたことによって、衣類の繊維の中に定着し変色してしまったものです。
私達プロが繊維のシミを落とす時、その原因が油性のものか水性なのかを判断して適切な処置を行います。
先ほどの熟成してしまったシミが付いた白いダウンのハーフコートも、この通り再生されました。
以前の記事でもシミ落としの技術をご紹介していますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。
汚れをシミにしないカギは「とにかく早く洗う」
汚れが繊維についてしまった状態から、繊維の中深くに入り込んで定着してしまうまでには、若干の時間的猶予があります。
例えばシミが付いて1週間~10日ぐらいの間であれば、クリーニング技術により落とすことができるかもしれません。
しかしこれが2か月以上経ってしまうと、なかなか綺麗に戻すことは難しくなります。
汚れやシミが付いてしまった繊維は、なるべく早く処理することが大切なのです。
こちらの記事でもう少し詳しくご紹介しています。
ご家庭で洗えないもの、自分では落とせそうにないシミは、なるべく早くクリーニング店にご相談ください。
その時には「どのような状況で付いたシミなのか」を詳しく教えてくださいね。
お気に入りの衣類にシミが付いてしまったら、山口県岩国市のさくらクリーニングにご相談ください(^O^)/