さくらクリーニングの料金表示は税込み価格になっております。
令和3年4月1日から「総額表示方式」が実施されています。
これに伴い、さくらクリーニングサービスでも価格表示は税込金額を表示しております。
https://s-cleaning.com/wp/service-2/
なぜ表示方法が変わるの?
今までは、消費税が導入されているのに表示方法がバラバラでも「何となくOK」という風潮でした。
しかし実際にはレジで請求されるまで最終的にいくら支払えばいいのか分かりにくく、同一の商品やサービスでありながら「税抜価格表示」のお店と「税込価格表示」のお店が混在しているため、価格の比較がしづらいといった状況が生じていました。
「総額表示の義務付け」は、このような状況を解消するために、消費者が値札等を見れば「消費税相当額を含む支払総額」が一目で分かるようにするためのものです。
確かに
【198円 + 税】
【217円(税込)】
この2つが同じ金額を指しているとは、ぱっと見に分かりにくいです。
財務省のホームページによると
「消費税相当額を含む支払総額」が一目で分かるようにするためのものであり、例えば、適切に表示された税込価格と併せて、税抜価格を表示するという対応も可能です。
ということですから、
【217円(税込)】これはOK
【217円(税抜き 198円)】これもOK
【198円(税抜き)】これはNG
ということになります。
さくらクリーニングサービスでも、一目で価格が分かるよう、税込みの「総額表示」にしています^^
毎日の衣類クリーニングや、冬物をしまう前のしっかりお手入れにお役立てください。
どんなものの表示が変わるの?
総額表示義務の対象は、
・値札、商品陳列棚、店内表示、商品カタログ等への価格表示
・商品のパッケージなどへ印字、あるいは貼付した価格表示
・新聞折込広告、ダイレクトメールなどにより配布するチラシ
・新聞、雑誌、テレビ、インターネットホームページ、電子メール等の媒体を利用した広告
・ポスター
などなど。
普段目にする金額は、全て総額表示と言って良いでしょう。
ただし例外もあります。
「総額表示」の義務付けは、価格表示を行う場合を対象とするものであって、価格表示を行っていない場合について表示を強制するものではありませんから、「時価」「オーダーメイドなどの単価が変動するもの」は除外されています。
さくらクリーニングサービスでも、店内はもちろんホームページ上に掲載する料金は「総額表示」になっています。安心してご利用くださいね^^
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