入浴中にできるお風呂・浴室のお掃除
日々の生活の中で、1,2を争うほど「やりたくない家事」と言えば、風呂場掃除が挙げられるのではないでしょうか?(^_^;)
放っておくとすぐにヌメリが出たり、カビが生えたりしますから、こまめに毎日お掃除することが大切です。
「忙しくてそんな時間は取れない!」
「疲れて帰宅したら、サッサとお風呂に入ってご飯を食べて寝たい!」
では入浴中の「ながら掃除」ならいかがでしょう?
お風呂に入っている間に掃除も済ませて一石二鳥^^
入浴中「ながら掃除」のポイント
お風呂場をキレイに保つには「余分なものを置かない」ことです。
使っていないボディクリームの容器や、バスソルトのボトルなど、不要なものは全部撤収しましょう。
ながら掃除に必要なものは、
・滑らずに握りやすいブラシ
・スクイージー(ワイパー)
これだけです。
これらも「置く」のではなく、手の届きやすいところに「吊るす」方が乾きが早く、カビの原因になりにくいですよ。
身体や髪を洗っている時
身体や髪を洗っている時に、泡がたくさん出ますよね。
その泡とブラシを使って、浴室の床をサラサラーっと洗ってしまいましょう。
同時に洗い桶の裏側や、シャンプーボトルの底面、せっけん箱など、普段気が付かない部分も同様に洗います。
身体の泡も、髪の毛の泡も洗い流すときには、床の泡もシャワーで一緒に流してしまいます。
湯船に浸かっている時
湯船に浸かってのんびりしている間に、浴槽の手すり部分や外側を、ブラシで簡単に擦っておきます。
洗剤はいりません。入浴中に温まった浴室内では擦るだけで十分。
湯船から出たら、体をタオルで拭く前に
ザバーっと湯船から上がり、ホカホカしている間にもう少し。
湯船のお湯のラインの所を、ブラシでクルクルと撫でるように擦っておきます。
湯船のお湯を抜きながら、シャワーで冷水を浴槽の壁や床にかけ、温度を下げます。浴室内の温度が高いと、カビが生えやすいためです。
そうこうしていると湯船のお湯もなくなりますので、最後に湯船の底をブラシでサッと洗い、冷水を流します。
用意しておいたスクイージーで壁や床の水気を落としておけば完璧です。
洗面器は浴槽のふちなどに立てかけて、床に直に置かないようにしましょう。
使い終わったバスタオルで
身体を拭き終わったバスタオルは、洗濯機にポイっと入れる前にもう一仕事。
浴室の鏡を拭いて、水垢が付きにくくしましょう。
シャンプーやボディソープの底面をタオルでクルっと拭いたら、バスタオルの仕事も終了です。
わずか3分ほどの手間です。
スクイージーで水気を切った床は、ほぼ乾いているでしょう。
着替えてからティッシュで排水口の髪の毛を取り除けば、あなたも風呂場もピカピカです。(^_-)-☆
こうしたひと手間は、簡単に続けることができますし、習慣化してしまえば「掃除をしている」という感覚もなく住まいが清潔に保てます。
お風呂場だけでなく、生活の色々な場面で「ついで掃除」を取り入れてみてください。
汚れは貯めてしまうと、改めて掃除するのが大仕事となってしまいます。
ほんの少しのお掃除を習慣にしてしまえば、いつでもキレイな状態が保てますねヽ(^o^)丿
住まいを快適に、清潔で気持ちの良い毎日を送りましょう!
お洗濯やクリーニングの疑問、ご不明なことがあれば、山口県岩国市の【さくらクリーニング】にご相談ください(^O^)/