眼鏡やスマートフォンの液晶をいつもピカピカに
皆さんは日頃、スマートフォンや眼鏡などをお使いですか?
特に最近の携帯電話は便利ですから、色々な使い方で1日中利用されている方も多いのでは?
液晶や眼鏡が曇っていると・・・
アプリなどを使っている時はあまり気が付かないですが、画面が消えている時に見た、スマートフォンの液晶画面が指紋だらけ!(*_*)
心なしか、ベタベタしているような気がしてきて「わー、キタナイ!」と思うことが良くあります。
眼鏡も同じですね。
レンズが指紋やホコリで曇っていると、見辛いばかりか「だらしない人」と見られてしまうかもしれません。
指紋汚れの正体は?
なぜ指紋が付いたり、ベタベタと汚れてくるのでしょうか?
元々指紋自体が、指先の皮膚にある汗腺が突起した線なので、指先からも汗をかいているのです。
更に手は他のものを触ったりして、ホコリや皮脂などの汚れを付けていますから、その手で触っていれば当然汚れますよね。
では気持ちよく使うために、ピカピカに磨いてみましょう(^^)
磨くのに適した布
液晶画面や眼鏡を磨くときは何を使えばいいでしょうか?
マイクロファイバー製の布
眼鏡やスマホを購入すると、たいていの場合はクリーニングクロスが入っていますね。
これはマイクロファイバー製の布で、合成繊維ですが木綿以上の吸水性や通気性があり、速乾性の点でも優れています。
繊維が大変細いため、表面の汚れをキレイに拭き取ることができます。
動物性皮革
動物の革と言っても何でもいい訳ではなく、眼鏡やスマホの画面を磨くのに適しているのは「鹿の革」です。セーム革やきょん革ですね。
軽くふくだけでピカピカになります。使い込むことで更に柔らかく、使いやすくなりますので数十年、愛着を持って使えますね。
ナノファイバークリーナー
超極細のアクリル繊維製のシートに、水とアルコール分を含ませてあるクリーナーです。
スマホや眼鏡だけでなく、カメラや鏡などにも使えます。
個包装の専用ウェットシートなので、持ち運びにも便利ですね。
ネクタイの再利用
使い古したシルクのネクタイはありませんか?
シルクもまた繊維が大変細いこと、生地が柔らかいことでよく知られていますね。
気に入ってたけれども古びてしまった、擦り切れてきてしまった、というネクタイの縫い目をほどいて使いやすい大きさにしたら、洒落たスマホ磨きに変身です^^
磨くのに不適当な布の種類
ティッシュやハンカチはダメ
いつも持って歩いているティッシュやハンカチで擦るのは良くありません(T_T)
ハンカチの綿素材は繊維が太く固いため、レンズやディスプレイの表面を傷つけてしまうこともあります。
またティッシュは油分を拭き取るのには向いていないので、逆に油分を全体に伸ばしてしまうことになります。
専用でないウェットティッシュ
ウェットティッシュは何を拭いてもキレイになりそうなイメージですが、スマホや眼鏡を拭くならば専用のものだけにしましょう。
ウェットティッシュの中には香り成分を含むものもあり、かえって表面を曇らせることになります。
いかがでしたでしょうか?
スマホや眼鏡をいつでもピカピカにして、気持ちよく使いたいですね。
また暮らしに役立つ情報を、ご紹介しますね。
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