帽子のしまい方アレコレ
お洒落な皆さんは、その日のコーディネートに合わせて帽子も色々選びたいですよね。
ハットやハンチング、キャップやニット帽など、いつの間にか増えてしまった帽子たち、どのように収納していますか?
見せる収納と見せない収納
インテリアとしても楽しめる帽子は見せる収納
せっかくお洒落な帽子も形が崩れてしまってはガッカリです(+_+)
ハットスタンド
王道のハットスタンドは、インテリアとしても楽しめますね。お部屋の雰囲気に合わせて、暖かな木調や、無機質でスタイリッシュなスチール/ステンレス製など選べます。
ワイヤーネットで壁に飾って
こちらのアイデアは100円ショップで揃えられます。
壁に付けたワイヤーネットにS字フックを取り付けると、帽子の壁面収納スペースの完成です!好きなスペースに気軽に取り付けることができますよ。
つっぱり棒とカーテンクリップ
キャップをたくさん吊っておきたい時には大変便利です。
つっぱり棒にカーテンクリップの輪っかを通しておいて、壁や家具の隙間に設置。クリップでキャップの後ろ側を挟んで吊るします。
向きを揃えておけば、キッチリとしたイメージに^^
ハンギングラックで縦長に
ハットやハンチングなどは衣類のパイプラックに引っ掛けるタイプのハンギングラックを使って、縦長に見せる収納がおススメです。
わずかコート2着分ぐらいのスペースに、帽子が6個ぐらい置けますから省スペースな上、使い安くて見た目にもお洒落です。
見せないならクローゼットの上の方のスペース
クローゼットの上の方のスペースって、何となく空いていませんか?
そんな空きスペースは立体的な帽子に最適な場所。
平置きしたり、高さに余裕があれば、脚の付いたワイヤーラックで2段にしたり、工夫して収納しましょう。
オフシーズンの収納
お手入れはしっかり!
頭やおでこに触れる帽子は、思った以上に汗や皮脂が付いているものです。
「乾かしたから大丈夫」とそのまま仕舞ってしまうと、次のシーズンにはカビが生えていたり、イヤなニオイがしたり、変色していたり。。。(T_T)
一緒に仕舞うものにまで悪い影響を与えてしまいますので、しっかりお手入れをしてから仕舞いましょうね。
帽子の基本お手入れ方法
①防止の外側は、ブラシで丁寧にホコリや汚れを取り除きます
②ぬるま湯におしゃれ着用洗剤を溶かしタオルにしみ込ませます。
タオルは絞って帽子の内側を優しく拭きます。
③別のタオルを水に浸して固く絞り、先ほど洗剤のタオルで拭いたところを水拭きします。
水拭きは何度か繰り返して、洗剤分を残さないよう注意してください。
④直射日光のあたらない、風通しの良い場所で良く乾かします。
この時形が崩れないよう、100円ショップのざるなどに被せておくと良いですよ^^
自分でお手入れできない時にはクリーニング店に
衣替えの衣類と同じで、帽子も次のシーズンまで使わない時には必ず仕舞い洗いをします。
ご家庭でお手入れができない素材や、方法が分からない場合には無理をせず、クリーニング店にご相談くださいね。
防虫防カビ対策を忘れずに!
お手入れを済ませた帽子は、箱などに入れて形が崩れないように収納します。
この時帽子の内側に、紙などを丸めて入れておきます。新聞紙はインクが付く恐れがありますので、洋服を買った時に包んでくれるような薄紙があれば一番いいですね。
箱に入れてしまう時には、箱の中に防虫剤や防カビ材を一緒に入れておくと安心です。
日差しも一層強くなってきました。
お出かけの時にはお洒落な帽子をお供に、帰ってきたらしっかりお手入れで、お気に入りの帽子を長持ちさせましょうね。
お洗濯の疑問やご不明なことがあれば、山口県岩国市の【さくらクリーニング】にご相談ください(^O^)/