2020ゴールデンウィークの営業についてのご案内 及び 感染拡大を防ぐためにクリーニング衣類についてのお願い
まもなくゴールデンウィークですね。
しかし今年は新型コロナウィルス感染と拡散防止のために、お出掛けの機会は少ないかもしれません。
私たちさくらクリーニングサービスは非常事態宣言のもとでもお客様の生活衛生の一環を担うべく、可能な範囲で営業をしています。
今回はゴールデンウィーク中の営業についてのご案内、感染の拡大を防ぐために私たちが出来ること、皆さんにぜひご協力をお願いしたい点についてご案内します。
2020年【さくらクリーニングサービス】ゴールデンウィークの営業スケジュール
今年のゴールデンウィーク中の休業日は暦通りです。
祝日はお休みで、それ以外の日は通常営業とさせていただきます。
しかし状況によっては店舗の営業時間短縮や休業する場合もありますのでご了承ください。
コロナ緊急事態宣言を受けて業務内容の一部変更
ただいまコロナ緊急事態宣言を受けて、業務内容を一部変更させていただいております。
スーパー最速便・最速便を休止
納期をプラス1営業日延長
非常事態宣言が発令されてから、学校が休校になったり取引先が休業になったりと通常通りの営業が難しくなってきています。
さくらクリーニングサービスでもスタッフやその家族の体温が37.5℃以上ある場合は自宅待機することにしていますので、営業内容を一部変更させて頂いたり、状況によっては店舗の営業時間短縮や休業する場合もあります。
皆さまにおかれましてもご来店の際にはマスクや手洗いはもちろん、できるだけ短時間で受け付け作業ができるよう、予め衣類をチェックしてからお持ちいただけますようお願い致します。
ご迷惑をお掛けすることになりますが、感染拡大は絶対に防がなければなりません。
ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
クリーニングに出す衣類のポケットを事前に確認していただくことでコロナ拡散を予防!?
新型コロナに限らずウィルスは思わぬところからも拡散していきます。
クリーニング店での例を挙げてご紹介すると、店舗スタッフはクリーニングに出される衣類のポケットの中までしっかり確認して洗濯をします。
この時ポケットの中に感染の可能性があるマスクやハンカチ、爪楊枝などが入っていると、作業用の手袋が破れることもありますし、ウィルスが手に付着し、知らぬ間に人から人へと感染が広まります。
ポケットの中の使用したハンカチやティッシュなども同様に、取り出した時に何かの拍子で他のものなどにウィルスが付着、物から物へと感染が広がるのです。
使用済みのマスクなども危険が大変高い物のひとつです。
香港大学の研究者が行った実験によると「サージカルマスクの内側に付着した場合は少なくとも4日後、外側(表面)では7日後まで感染力を持つ」という結果が得られたそうです。
感染者と濃厚接触した覚えがなく、どこで、どうやってウイルスを取り込んだのかが分からない人の感染は、おそらく、身の回りの物の表面に存在していたウイルスが手指を介して、目、鼻、口の粘膜に到達すること(接触感染)によって生じていると考えられますから、ひとりひとりが注意を払う必要がある訳です。
感染拡大防止とスタッフの不安を軽減するため、どうか、ポケットの清掃、傷やシミの確認の上ご依頼いただき、店頭での受付時間の短縮などご協力をお願いいたします。
新型コロナウィルスは感染した自覚がないままであっても拡散力は強く、発症して重症化すれば命にもかかわる感染症です。しっかり予防しましょう。